ところで
あなたはどうしても
キャッチコピーが
作れないとき、
いったい
どうしていますか?
もちろん、
ダウンフレーム
コピーライティングを
身につけられた
あなたなら
ただ
コンピュータの
ディスプレイに向かうだけ
だったり、
ただ
スマホを片手に
手持ちぶさたにするだけ
だったり、
そんな
思いつくのを待つことは
しないとは思いますが…。
それでも、
どうしても
キャッチコピーが
作れないときが
あるものです。
そんなとき、
僕はどうするか。
きょうは
その企業秘密を
お話します。
キャッチコピーが
作れないとき、
それはまだ
キャッチコピーを
作る
潮時ではないと
考えるのです。
どうしても
キャッチコピーが作れない
という、
そんな予感が
働いてしまうときが
あるものです。
そう、
潜在意識は
気づいているのです。
まだ
キャッチコピーが
作れる段階では
ないということを。
つまり、
まだ「なにをいうか」を
決めきれていない。
まだ、
狙いを絞り込めて
いない。
まだ、
ターゲットを
セグメントできて
いない。
つまり、
キャッチコピーを
作る前の、
下ごしらえが
できていないのです。
だから、
そんなときは
いったん、
キャッチコピーを
作ろうとするのをやめて
もう一度、
資料を読み返したり、
いうべきことを
まとめたり、
つまり
キャッチコピーを
作ろうとするのを
やめてしまうのです。
すると
不思議なことに
キャッチコピーが
作れてしまうのです。
これは、
そんな場面に
出会ったとき
心がけていただければ
きっと
実感していただける
はずです。
キャッチコピーを
作ろうとして、
キャッチコピーが
作れないとき
キャッチコピーを
作ろうとするのを
やめてしまうことが
キャッチコピーを
作る秘訣に
違いないのです。
ぜひ、
やってみてください!
1958年、横浜生まれ。同志社大学文学部卒業。
広告企画制作・株式会社エヌワイアソシエイツ、総合広告代理店・株式会社インターストラテジー、ソーシャルメディア専門広告代理店・株式会社ソルト等の経営者であり、広告プロデューサー、ブランディングプロデューサー、コミュニケーションクリエイター、ディレクター、コピーライター、コーチ、セミナー講師、作家、詩人として幅広く活動。大手企業の広告キャンペーンを手がけ、多くの商品をヒットに導く。30年以上の広告人としてのキャリアの中で培った、商品の隠れた可能性を見つけ、付加価値を高める独自のブランディング手法を確立。そのブランディングノウハウを広く提供し、著名人の撮影やクライアントのパーソナルブランディングをプロデュース。プロフィール構築からポートレート撮影、目標達成や成功をサポート。クライアントは多岐にわたり、カリスマブランディングプロデューサーとしても定評を集める。マイケル・ボルダック認定コーチ。経済産業大臣登録中小企業診断士。