今回ご紹介する
キャッチコピーは
「主人公になる。」
前回ご紹介した
「ミセス・ファースト」とともに
使ったキャッチコピーです。
(前回の記事はこちら)
女性、とくに主婦の方は、
夫や子どもさんの
脇役になりがちです。
だからこそ、
自分の人生という
物語の
主人公に
なってください
という
そんなメッセージを
キャッチコピーに
込めたのです。
「○○○になる。」
というダウンフレームは
もちろんですが、
「主人公に○○○。」
という
ダウンフレームも
考えられます。
「主人公になろう。」
「主人公になれる。」
「主人公になってください。」
主人公に
なれるひとのほうが
圧倒的に
少ないのですから。
これだけで
きっと意外性のある
メッセージに
なるのです。
あなたも
あなたが作る広告の
主人公に
なってくださいね。
1958年、横浜生まれ。同志社大学文学部卒業。
広告企画制作・株式会社エヌワイアソシエイツ、総合広告代理店・株式会社インターストラテジー、ソーシャルメディア専門広告代理店・株式会社ソルト等の経営者であり、広告プロデューサー、ブランディングプロデューサー、コミュニケーションクリエイター、ディレクター、コピーライター、コーチ、セミナー講師、作家、詩人として幅広く活動。大手企業の広告キャンペーンを手がけ、多くの商品をヒットに導く。30年以上の広告人としてのキャリアの中で培った、商品の隠れた可能性を見つけ、付加価値を高める独自のブランディング手法を確立。そのブランディングノウハウを広く提供し、著名人の撮影やクライアントのパーソナルブランディングをプロデュース。プロフィール構築からポートレート撮影、目標達成や成功をサポート。クライアントは多岐にわたり、カリスマブランディングプロデューサーとしても定評を集める。マイケル・ボルダック認定コーチ。経済産業大臣登録中小企業診断士。