“ピアノコピー”ではひとを動かすキャッチコピーは作れない!?

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コピーを書くとき、
“スワイプ”するといいといわれる
有名なコピーがあります。

 

“ピアノコピー”とも
いわれる、

 

「私がピアノの前に座るとみんなが笑った。
 でも弾き始めると!」

 

というキャッチコピーです。

 

これは、
以前にもご紹介した
広告の神様、

ジョン・ケーブルスが書いた
伝説の名コピーのひとつです。

 

アメリカの音楽学校の通信講座の
キャッチコピーですが、

アメリカの方なら誰もが知っている
ともいわれるコピーです。

 

でも、
誰もが知っている、
ということは

このコピーや、
それを真似したコピーを見たひとは

その“落ち”を
すぐに
見破ってしまうに違いありません。

 

それでは、
キャッチコピーとして
機能しないのです。

 

キャッチコピーの役目に
意外性ということがあげられます。

 

このケーブルスのピアノコピーも、
意外性があるから
見るひとの心に突き刺さるのです。

 

けれど、
“落ち”が最初からわかってしまう
そんなキャッチコピーが

どうしてひとの心を
動かせるでしょうか。

 

残念ながら、
このピアノコピーは
あまりに有名過ぎるのです。

 

あなたにお勧めしたいのは、
むしろほとんど知られていない
ダウンフレーム・ファイルを使って

ダウンフレームすることです。

 

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