今日から使えるキャッチコピー、
ダウンフレーム・コピーライティングの実例は、
「パパは地球は守れないけど線路は守れる。」
これは東武鉄道さんの
キャッチコピーです。
- (東武鉄道 http://www.tobu.co.jp/)
とてつもなく大きなスケールのことと、
自分サイズのことを
対比してメッセージする。
これも
キャッチコピーの手法の
ひとつです。
そして、このキャッチコピーを
ダウンフレームしてみましょう。
「〇〇〇はできないけれど〇〇〇はできる。」
そして生まれた
キャッチコピーが
これです。
「食べる量を我慢する
ダイエットはできないけれど、
食べる種類を我慢する
ダイエットならきっとできる。」
「〇〇〇はできないけれど〇〇〇はできる。」
という
ダウンフレームを使うと、
押しつけがましくなく、
しかも説得力ある
キャッチコピーがつくれるのです。
1958年、横浜生まれ。同志社大学文学部卒業。
広告企画制作・株式会社エヌワイアソシエイツ、総合広告代理店・株式会社インターストラテジー、ソーシャルメディア専門広告代理店・株式会社ソルト等の経営者であり、広告プロデューサー、ブランディングプロデューサー、コミュニケーションクリエイター、ディレクター、コピーライター、コーチ、セミナー講師、作家、詩人として幅広く活動。大手企業の広告キャンペーンを手がけ、多くの商品をヒットに導く。30年以上の広告人としてのキャリアの中で培った、商品の隠れた可能性を見つけ、付加価値を高める独自のブランディング手法を確立。そのブランディングノウハウを広く提供し、著名人の撮影やクライアントのパーソナルブランディングをプロデュース。プロフィール構築からポートレート撮影、目標達成や成功をサポート。クライアントは多岐にわたり、カリスマブランディングプロデューサーとしても定評を集める。マイケル・ボルダック認定コーチ。経済産業大臣登録中小企業診断士。