コピーライティングを本気で学びたいひとの【コピーの学校】Vol.5

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コピーライティングで最も大切なことは、

「何を伝えるか」ということです。

 

でも、そのためにまず先に

考えなければいけないことがあります。

 

それは、「誰に伝えたいのか」

ということです。

 

広告は、広く告げると書きます。

 

広く告げるのだから、

たくさんのひとに伝わらなければならない。

 

それが落とし穴になってしまうのです。

 

たったひとり

あなたが書くコピーで

誰の心を動かしたいのか

それを決めていただきたいのです。

 

それを“ターゲット”と呼びます。

 

“ターゲット”が絞り込まれていないかぎり、

あなたのキャッチコピーという“弾丸”は

どこへ飛んでいっていいのかわかりません。

 

「何を伝えたいのか」が

明確にならない多くの場合、

この「誰に伝えたいのか」ということが

曖昧なことがほとんどです。

 

「誰に伝えたいのか」がはっきりすれば、

その「誰」に伝えるべきことは

自ずからはっきりしてくるはずです。

 

広告はラブレターともいわれます。

 

ラブレターを相手を決めずに書くひとも

出すひともいないでしょう。

 

たったひとりの

“ターゲット”を決めることから

キャッチコピー作りはスタートします。

 

あなた、

あなたの商品、

あなたのサービスを

いったい誰に届けたいのか。

 

それを決めずにあなたがキャッチコピーを

作ろうとしているとしたら、

キャッチコピーを考えることなど

できるわけがありません。

 

しつこいですが、もう一度いいます。

 

「誰に伝えたいのか」

それをもう一度考え抜いてください。

 

それが曖昧なまま

キャッチコピーを作ることはできません。

 

そして、それをはっきり絞り込みさえすれば

驚くほどカンタンに

キャッチコピーを作ることができるのです。

 

 

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