売れるPOPの書き方の秘訣、「そのラーメン、なかったことに。」

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僕はいつも
新しいダウンフレーム・ファイルは
ないかと。

 

街を歩いているときも、

 

電車に乗っているときも、

 

雑誌を開いているときも、

 

心動かされる
キャッチコピーを
探しつづけています。

 

そんな僕が
出張で四国にいったときの
ことです。

 

お昼に、
地元で人気の
とんこつラーメンのお店に
はいったのです。

 

超人気の定番メニュー、
とんこつラーメンを
食べて、

 

オススメの餃子を
食べて、

 

チャーシューご飯を
食べてと、

 

日頃は
炭水化物ダイエットを
している僕なのに、

 

食べに食べて
しまったのです。

 

食べ終わって、
落ち着いて、

 

ふと目の前の壁に
貼られている
ポスターに気づきました。

 

そこには、
「そのラーメン、なかったことに。」
という

 

キャッチコピーが
書かれていました。

 

サントリーさんの
黒ウーロン茶の
キャッチコピーでした。

 

僕がすぐさま
黒ウーロン茶を注文してしまったのは
当然のことです。

 

 

いや、
やられました。

 

やられて
しまいました。

 

後悔、先に立たず、

 

という言葉どおり、
人生には
なかったことにしたいことが
あふれていませんか。

 

僕など、
なかったことにしたいこと
ばかりしかない、

 

といっても
過言ではありません。

 

当然ながら、
今回のダウンフレーム・ファイルは、

 

「そのラーメン、なかったことに。」

 

「その〇〇〇、なかったことに。」

 

というコピーフレームは、

 

見たひとの心を
強烈に
動かしてくれるに違いありません。

 

たとえば、
「その小皺、
 なかったことに。」

 

とすれば、

 

アンチエイジング系の
サプリメントの
キャッチコピーが生まれます。

 

なかったことにしたいことが
ないひとなんて、
きっといないはずですから。

 

ほんとうに
強烈な
キャッチコピーが生まれます。

 

あなたも
ぜひダウンフレーム
してみてください。

 

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