アイデア出しはメモ帳をつかう

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大きな

広告キャンペーンを

手掛けるとき、

 

僕は

きまって

伊東屋さんに向かい、

 

一冊の

メモ帳を

買い込みます。

 

そのメモ帳に

あれこれ

 

キャッチコピーの

試作品を

メモしていくのです。

 

ノートではなく、

メモ帳というのにも

理由があります。

 

ノートだと

頭と心の肩に

力が入って、


かえって

考えられなかったり

するのです。

 

それがメモ帳だと

リラックスして

 

バカなことも

いろいろ

書いていたりするうちに

 

はっ、と

新しい

キャッチコピーが


閃いて

くれたりするものです。

 

ところで、

あなたも

宮澤賢治

 

「雨ニモ負ケズ」

 

という詩は

ご存じだと思いますが。

 

あの詩は、

宮澤賢治の

死後に発見された

 

手帳に

書き綴れられて

いた


メモ

だったの

です。

 

タイトルもなく、

「11.3」という

日付だけが

 

その頭に

記されて

いました。

 

(http://www.asahi.com/)

 

メモから

生まれた

偉大なる代表作

 

なんだか、

不思議で。

 

しかも、

生前は

 

童話と

詩の本を

 

一冊ずつ

自費出版した

だけで

 

無名のまま

終わって

しまった

 

不遇の詩人

宮澤賢治

 

その

気持ちを

想うと

 

ちょっと

切なく

 

なってしまい

ますね。

 

でも、

メモを大切にする

という

 

そんな

ダウンフレーム

 

ぜひ

やってみて

ください。

 

 

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