コピーライティングの
手法のひとつとして、
“スワイプ”という言葉を
よく聞きます。
“スワイプ”というのは、
英語で
“盗む”という意味です。
あなたは
ひとのコピーを
盗みたいですか。
“スワイプ”とか、
“パクる”とか、
そういうことが
したいですか。
そんな後ろめたい考え方は、
僕らの潜在意識が
止めようとするのです。
キャッチコピーを考えるのは、
大げさではなく
創造的な行為です。
想像するとき、
創造するとき、
そんな後ろめたい思いがあったら
頭のなかで
心のブレーキが
働いてしまうのです。
ダウンフレーム・コピーライティングは、
ひとのコピーを“スワイプ”したり、
そのまま
“パクる”のではありません。
あくまで、
そのコピーの構造を
ダウンフレームして、
違う言葉を
あてはめていくのです。
そして、
できあがった
あなたのキャッチコピーは、
ダウンフレームしたことさえ
ひとには気づかれない、
そんな新しいキャッチコピーになるのです。
1958年、横浜生まれ。同志社大学文学部卒業。
広告企画制作・株式会社エヌワイアソシエイツ、総合広告代理店・株式会社インターストラテジー、ソーシャルメディア専門広告代理店・株式会社ソルト等の経営者であり、広告プロデューサー、ブランディングプロデューサー、コミュニケーションクリエイター、ディレクター、コピーライター、コーチ、セミナー講師、作家、詩人として幅広く活動。大手企業の広告キャンペーンを手がけ、多くの商品をヒットに導く。30年以上の広告人としてのキャリアの中で培った、商品の隠れた可能性を見つけ、付加価値を高める独自のブランディング手法を確立。そのブランディングノウハウを広く提供し、著名人の撮影やクライアントのパーソナルブランディングをプロデュース。プロフィール構築からポートレート撮影、目標達成や成功をサポート。クライアントは多岐にわたり、カリスマブランディングプロデューサーとしても定評を集める。マイケル・ボルダック認定コーチ。経済産業大臣登録中小企業診断士。